アカデミーの全体像
自然×技術×社会の動きを深く学んでいく3つのプログラムで構成したアカデミーになります(どれか1つを選択)。
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サバプロ先端技術を活用して、「今の気候変動に対応した新たな農業」にサバイバル挑戦する
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ドラプロ先端技術を組み合わせて、アニメに出てくるような「未来の道具を作っていく」
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ビジプロ先端技術と社会の動きを結び付け、その企画を行い、「実ビジネスとして展開していく」のを疑似体験
※上記それぞれをクリックすると、該当のプログラムページに移動します
子供たちの下記の力を引き出していきます。
国際競争力復活と、その先導を担う人財育成の必要性
- 2010年代に入り、我が国は、他国と比較して、技術開発力や海外展開力が低下しています。
今まで世界シェアが50%以上あり、日本の牽引役だったデジタル家電やモバイル機器、太陽光発電や蓄電池などの存在感が著しく落ち、今や殆どが数%以下のシェアになっています。 - 元々、海外競争力が弱い通信やIT/AI分野と併せて、最後の基幹産業である自動車も、昨今のBEVやSDV(ソフトウェアベースのモビリティ制御)の変革を先導できず、今後の地盤沈下が危惧されています。
- インテリジェンス不足
- 海外と比して技術開発が遅れているのに、その最新動向を知る情報網が整備されていない、またはその情報が組織間で分断されている。
- 仕事に対する積極性の不足
- 人事評価の減点主義、現状の暮らしへの満足感、指示対応ばかりへの慣れ、非難を恐れ過ぎて尖ったモノや挑戦的な試みを敢えてしない。
- 現状安住主義
- 既に機能不全を起こしている組織体系やプロセス、ビジネスモデルを、環境変化に合わせて全面的に作り換えようとせず、微修正にとどめる。
挑戦し続ける人財(ゲームチェンジャー)の育成が急務
ゲームチェンジャー育成アカデミーの立ち上げや内容
- 現状から国際競争力を復活させていくには、数年単位の取り組みでは難しく、10年以上先を睨んだ抜本的な対策が必要です。
- そこで、20年近く、自動車やエネルギー、電子制御系などの各先端技術に関与してきたLead Innovationセンターが運営主体となり、これからの日本を担う子供たちに、早い段階から先端技術に触れてもらう学習事業(名称:「ゲームチェンジャー育成アカデミー」)を立ち上げます。
- 「自らモノやソフトを作り、現場に導入し、そこで起こる色々な課題を発見して解決していく」実践フィールドや、各学習プログラムを提供していきます。
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製作×現場導入×課題改良の一連の実践プログラムを行います。
これら技術の仕組みや海外の最新動向の講義、各技術を活用したイベント、今の社会課題を解決していく開発コンテストを実施・提供していきます。
作ったモノを外部にアピールする機会も作る
「チャットGPTや深層学習などのAI」、「さまざまな動きを捉える各センサ」、「自動運転や自動制御」、「EV(電気自動車)」、「ロボット」、「ドローン」、「太陽光・風力・水力・光合成発電の自然エネルギー」など。
講義場所や自然・農園フィールドの紹介
- 講義や製作、AIの活用場所:東京(東京駅近く)、横浜(みなとみらい駅近く)、名古屋(名古屋駅前)、大阪(梅田駅近く)、京都(四条烏丸駅近く)の計5か所で行い、どこでもご参加可能です。
- 自然農園フィールド:滋賀(琵琶湖の西部)の2か所で総面積5,000~8,000㎡以上。
- 3ヶ月から半年期間のうち、半数以上は、東京・横浜・名古屋・大阪・京都で実施し、残りはフィールドで実施。
滋賀県妹子の里SA近くで、京都駅から電車で最寄駅まで約25分。車もバイパス経由で同程度
カテゴリー別プログラム
おかげさまで、23年8月にトライアルを実施しました。その過程で、「子供たちがもっと夢を感じる学習プログラムを提供して欲しい」、「親子で挑戦できる自然系プログラムがあれば」、「ゲームチェンジャーというからには、実ビジネスの内容がもっと含まれた学習を」等のご要望を強く受けました。
これらのご意見を基に、アカデミーのコンセプトはそのままに、下記の3つの学習コースを設けました。
- (1)今の気候変動に適応した農業や生物探索、自然エネルギーの活用などにチャレンジしていく「自然サバイバル挑戦プログラム(略称:サバプロ)」
- (2)最先端AIやセンサ、無線通信等を活用し、アニメの世界観や未来の道具を作っていく「未来道具開発プログラム(略称:ドラプロ)」
- (3)AIや自動運転などの先端技術だけでなく、現在の社会情勢や実ビジネスの本質も学んでいく「次世代ビジネス開発プログラム(略称:ビジプロ)」
それぞれのプログラムとも、楽しく実用的で、かつゲームチェンジャーの人材が持つ“創造性”や“挑戦意欲”を養える内容になっています。
※クリックすると、該当するページに移動します
カテゴリー別プランの詳細
- 子供たちのご関心に合わせて、どれか1つのコースを選択できます。
どのコースとも、3ヶ月または半年の間で、土・日曜の好きな日にちを参加指定できます。 - また、対象も小学校高学年から社会人初期まで幅広い形ですので、年齢を超えた交流も可能です。
- 実際の農作業や生物観察(重要ポイントの伝授)
- 挑戦的な農業への取り組み(美味で希少な白イチゴなどの栽培、バナナやキウイ等の熱帯作物の温帯での栽培、獣類の農地侵入予測システムづくり等)
- 太陽光発電やマイクロ風力・水力発電設備と蓄電池を自分たちで設置して、フィールド内電力として活用
- 自分たちの農園フィールド(1,000㎡程度)を舞台に、学んできた各技術やノウハウを基に、「自分たちのフィールド・オブ・ドリーム」を作っていく【3日間の合宿※子供たちのみ参加】
(その親御様も)
- 未来の道具を開発するのに必要なAIや各センサ、通信の仕組みや機能などの講義
- 最新AIとして、深層学習やチャットGPTを実践(AIに学ばせる前のデータのラベル化、言語や会話、画像による生成AIの試行など)
- AIやセンサ等の学習を活かして、未来の道具(アニメに出てきた道具や子供たちが欲しい未来道具)を、センサ等各技術を組み合わせて作り上げ、「子供たち自身で頑張る」アニメの世界観を実現していく
- 次世代のモビリティ仕組みなどの講義
- 小型電動自動車(EV)や空飛ぶ車、ロボットなどの最先端のモノを製作
- 作ったモノに、チャットGPTで制御プログラムを組み込み
- 作りたいモノのデザインを画像生成AIで作り、3Dプリンター等で自分専用品を製作
- 企画をする上で不可欠な「社会の変化をどう捉えるか」、「未来を見据えた商品企画はどう行うのが良いのか」、「作ったモノをどう展開していくか」のノウハウを伝授し、それらを疑似体験
- 外部でのプレゼンや、大学院のビジネスエンジニアリング演習に参加
(高校1年生から社会人1年目まで)
どんな子供たちが各プログラムに合うか
〇うまくマッチすれば楽しめます
△うまくマッチさせる必要あり
または食べ物が好き
のが好き
世界を夢見がち
関心がある
または食べ物が好き
または食べ物が好き
のが好き
のが好き
世界を夢見がち
世界を夢見がち
関心がある
関心がある
各学習プログラムで扱う内容
- それぞれのプログラムで、学びの深さや範囲が異なりますので、子供たちに合ったプランをお選び下さい。
○部分的に学習・活用します
△ケースバイケースで実施
ーなし
擬似体験
擬似体験
擬似体験
専門家講師や外部連絡先
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自動車ほぼ全ての技術領域、自然エネルギー系、
農業、IT/AI系(※本アカデミーの責任者。
大阪大学大学院招聘准教授も兼務)子供が大好きな穏やかさと、アグレッシブの両方を併せ持つ。100回以上の海外訪問を通して、幅広い最新動向に精通。 -
ドローンなど飛行系や風力発電などエネルギー系
(元ヤマハ発動機様のエンジニア)新しいモノ好きで溢れる開拓者精神。
アジアと自然生活が大好き。
(今は離島にはまっている) -
EVバイク、ドローン、充電スタンド領域のベンチャー起業家。
本アカデミーにご助言頂いている外部連携先であり、日本のゲームチェンジャーの位置付け。
誰もが尻込みする困難な事業に果敢に挑み、アジアを筆頭に世界各国へ積極進出している開拓者でもある。 -
蓄電池、産業車両見た目も性格も野生系で、新事業をこれまで5つ立ち上げ。責任感が誰よりも強く、頼まれるとアフリカでも事業を立ち上げるほどの行動派。
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タイの方で、自動車の制御系や電源系の専門家。
元日産自動車様のエンジニア
(※外部連携先で、来年からの講師候補。今年は、「生成AIによる自動運転制御開発」に対してリモート助言で参加) -
センサやIT/AIを駆使して、生物の未知の生態や歩行等軌道モデルなどを研究開発している大阪大学の教授(※外部連携先)
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学校の先生で、子供たちへの生物など自然観察団体のリーダー。アミューズメント要素を取り入れ、自然や生物を深く感じてもらう活動を継続的に行っている。
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海洋生物を始めとした生態研究者で
イラストレーター(※外部連携先)長期で粘り強いフィールドワークも苦にせず、緻密な観察眼も持つ。
よくある質問
- ご質問やご相談、お申込は、本ホームページ最後に記載しています運営企業の連絡先(TELおよびメール)までお願い致します。
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ゲームチェンジャー育成アカデミーの運営会社は、Lead Innovationセンター株式会社になります。当社は、自動車やエネルギー、電子制御、機能材料、IT/AIなどの先端技術開発やその海外展開のコンサルティング、および関連のシステム企画開発を行っています。
2023年時点で設立から18年目になり、これまで培ってきた技術開発や海外ビジネスの最前線情報などを活用して、アカデミーの学習プログラムに反映させています。また、運営に関わる社員や講師陣も、ゼロから新事業を立ち上げ、困難な試練を乗り越えてきた経験をしていますので、子供たちのロールモデルになったり、悩みに寄り添った対応ができると思います。 -
各教室や自然フィールドに設置したカメラや通信機器を通して、ご自宅などに配信し、講義を受けたり、一緒にAI活用を行う事は可能です。
しかし、他子供たちと直接接しながら、何に取り組むか話し合ったり、実際に製作したり、作ったモノをフィールドに導入したりする経験と、オンラインでそれを行うのは効果に雲泥の差が出ますので、現地でのご参加をメインにお考えいただければと思います。
また、基本は土日開講ですが、平日や祝日でも事前にご連絡頂ければ、参加できなかった内容で個別対応させていただきます。 -
講義や一部の製作を東京・大阪・京都で行い、他製作やその実践活用を自然フィールドで行います。子供たちも教室ではなく、自然がいっぱいで解放感があるフィールドの方がより楽しく、潜在力を発揮できると思われます。
持ち物としては、画像などを見たりするためのスマホや、AIを使うためのノートパソコンやタブレットをお持ちであれば、ご持参下さい。
殆どの学習は、他参加者と共有でパソコンなどを使いますので、お持ちでない場合でも制限なく学ぶ事ができます。 -
途中からの参加も大歓迎です。
先に学んでいる子供たちと比べて、最初はギャップを感じるとは思いますが、受けていない内容を考慮しながら講義や製作サポートしたり、途中参加の子供たちに寄り添いながら、大事な部分をお伝えしていきます。 -
子供たちには、約3人を1チームで組んでいただきますので、休まれた場合も、その日はチームの誰かが製作などを補い、後日、その内容をお伝えてしていきます。
雨天などの悪天候時は、現地フィールドでの実施は中止して(前日夜か当日早朝にご連絡)、ご自宅と通信で繋いで、講義やAI活用などをオンライン実施します。フィールドで行う予定だった内容は後日実施しますので、学習期間は順調なら最短で約1ヶ月半ですが、こうした変更などを考慮して、3ヶ月程度になると想定しています。
雨などが続き、仮に3ヶ月を過ぎても、規定の回数が終わっていなければ、その後も続けます。 -
子供たちにしっかり寄り添いながら、身近なモノや出来事に例える事などで、伝えていきます。
製作や活用も、「失敗こそ重要」の考えに沿っていますので、子供たちと何度も一緒に考えながら実施していきます。 -
基本はご提示しています日程や内容で実施します。
しかし、一部の口頭講義やパソコンなどを使うAIなども、フィールド内で行う事がございますので、天候に左右されやすく、また子供たちの習熟度にも合わせていきますので、子供たちと議論しながら、内容などを適宜変更していきます(自分で考えていく事を軸にしていますので、自らやりたい事を提案していただくのは大歓迎です)。 -
各内容を踏まえ、それぞれの対象年齢を設定していますが、それ以外の年齢の子でも参加可能です。
学校ではどうしても同年齢ばかりの集まりになりますので、このアカデミーでは、幅広い年齢の子たちと接して、その楽しさも経験してもらえたらと思います(生涯の友人や先輩・後輩ができるかも)。
「ゲームチェンジャー育成アカデミー」
~先端技術の実践@自然フィールド~
「ゲームチェンジャー
育成アカデミー」
~先端技術の実践
(自然フィールド)学習~
体験説明会を23年10月21日から、毎週土日に開催します(東京、横浜、名古屋、大阪、京都)。
お気軽に、下記連絡先まで、お問合せやご相談下さい。
Lead Innovationセンター株式会社
Lead Innovationセンター
株式会社
大阪国際ビルディング31階
早朝や夜間、休日は、
メールでご連絡下さい。
(at)を@に変えてお送り下さい。
責任者:アカデミー長 藤本